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平成26年1月1日   光教寺だより        第58号
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平成25年8月1日   光教寺だより        第57号
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平成25年3月10日   光教寺だより        第56号

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平成24年8月1日   光教寺だより        第55号
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平成24年2月15日   光教寺だより        第54号
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平成23年2月1日    光教寺だより        第53号
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平成23年2月1日    光教寺だより        第52号
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平成22年7月3日    光教寺だより        第51号
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平成21年11月15日    光教寺だより        第50号
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平成20年12月26日    光教寺だより        第49号
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平成20年6月14日    光教寺だより        第48号
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平成20年3月24日    光教寺だより        第47号
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※ 光教寺本堂改修設計内容(案)報告

寄進のお願い

 昨年の秋から諸堂修復費用の募財をお願いするために、町内の檀家の皆様には地区別説明会を開催し、町外のご家庭には「趣意書」ならびに「寄付申込書」を郵送させていただき寄付をお願いしています。
 その後、壇信徒の皆様から、心温まる寄付の申込みをいただき順調に寄付金があつまっています。3月末日が寄付金申込書の期日となっていますので出来るだけその日までに御協力をお願いします。
 3月末で寄付金申込総額を集計し、本堂改修の着工時期を諸堂修復奉賛会で検討し、定例の壇信徒総会に報告して、着工しますが、昨年秋以降、定例の諸堂修復奉賛会役員会と月例責任役員会で本堂改修内容を取り纏めてきました。次ページに本堂改修設計内容の一部を抜粋して報告します。
             (総務担当 高橋正弘)


「地質調査実施」

 本堂改修事業を実施する前に本堂の地盤がどうなのかを調査しました。
 今年二月十六日から十八日に本堂前と本堂裏を基点に、ボーリング専門会社の前田ボーリングに委託して地質調査を実施し、その調査結果を、三月の諸堂修復奉賛役員会で酒井設計事務所責任者から報告を受け、本堂改修時には基礎改良の工事を承認しました。

 地質構造は上から表土、埋土(礫質土)谷埋め堆積物(粘土混じり砂礫)、強風化岩、硬岩(チャート)未風化極硬岩の地層です。
 改修時には埋土まで砂を埋めて、地盤改良をして土台作りをして耐震強度を上げる工事をします。

 


諸堂修復奉賛会役員会
 昨年九月に発足した役員会は月一回(第一日曜日)定期的に会合を持ち、本堂改修費用約一億円が調達出来た段階で着工する事を前提に、本堂改修に関する諸事項について、個々意見交換を計り取り纏めてきました。
 3月8日(土)午前11時から光教寺本堂において、大導師、臥雲庵老大師、各地区、各教区から多数の和尚、親戚、檀家の皆様の御参列を頂き、盛大に執り行われたことを、ご報告いたします。


      檀家の訃報

     つつしんでお悔やみ
         申し上げます

      1月 三好玲子様(松山市)
      2月 今城幸子様(卯之町)

  2月     門多トミコ様(卯之町)  
  2月     藤川チドリ様(卯之町)
  2月     岡本敏夫様(神奈川県)  

 ☆ ご寄進お申し込みの期限は
 ☆ 平成20年3月末日と
 ☆ なっておりますので、
 ☆ 急ぎご協力ください。

    違いを認め合うこと  これが仏教の説く平等です
 日本仏教は、南都六宗をはじめとして天台、真言、臨済、曹洞、日蓮、浄土、浄土真宗、黄檗宗等々たくさんの宗派に分かれていますが、お互いが憎しみあったり武器を手にとって争った事実はありません。それは、仏教が自ら信じる処を大切に守ると同時に他人が愛する法を犯さないことを信条としているからです。それにつけても、宗教が原因で争い、あるいは弾圧を受ける現実を目の当たりにして悲しみは尽きることがありません。宗教は本来人々に心の安らぎ得せしめるはずのものであります。社会が、お互いの違い認め尊重し合えるように進化してほしいものです。違いがわかる人間になりたいものであります。今こそ祈りを捧げよう。
                第二十二世住職    大壮 実全



 

 

本堂改修設計内容(一部を抜粋して報告します)

基本設計
・建築確認は申請後60日程度必要です。
・耐震強度は構造計算値で震度6以上を見込むため地質調査を実施する
基礎

・礎石はコンクリートと自然石で耐用年数100年を確保する。
・床下は空気が良く流れ。白蟻対策をする。


・平瓦は菊間瓦のいぶし瓦、耐寒性を使用し品質の均一化のため一社から購入する。
・鬼瓦は表面加工修理で現用品を使用する。
・向拝部の鬼瓦は現用品に併せて新調する。
本堂内部
・16羅漢図は板面に貼り付け必要時は現在の場所に嵌め込む。
・主柱6本は8寸角檜の節なしとする。
・外周四隅の柱は七寸五分角を使用する。
・天井の板材、桟は現材料を再使用し墨入りベンガラで塗り色あわせする。
・須美壇は解体修理後、部分補修塗りをする。
・位牌棚は本堂の真後ろに設置し、8段とする。追加部分の棚は現用品と同形にし、防塵対策として前面ガラス戸を設け、通路を北側にする。
 
・庫裏と本堂の渡り廊下は幅1,5mとし、屋根は本堂、庫裏の軒下に収納する。
側面は30cm間隔で格子状に仕上げ、ガラスを嵌め込み表から裏庭が見えるようにする。
壁面
・本堂の各角面は各々1m.
から2m.の壁面とする。
・本堂正面は向拝部を中心に配置し左右対称構造にする。
・補強材は外部からは見えなくして左右対称に配置する。
・仕上げは白漆喰にする。

寺行事と住職

4月 2日

宗務支所長会(宇和島市・西江寺)
    3日

春季定期巡教(静岡東教区出向)10日まで
   11日

東禅寺津送(先代住職本葬儀)(宇和島市)(午前10時〜)
   13日
諸堂修復奉賛会(午前10時〜)
   15日会計処理
   17日責任役員会
   19日

福正寺先代住職17年忌(佐賀県)
   23日
監査会(午前10時30分〜)
   24日松葉寮月例供養
   25日
総会資料作成(午前10時〜)
   27日

御詠歌連合講習会(午後1時〜)
   29日
檀信徒総会(午後1時30分〜)
5月 1日大乗寺入制開講
   22日松葉寮月例供養
   28日
西江寺入祖堂法要(於妙心寺)
    「自淨其意」
 (みずからそのこころをきよめる)
本来清浄な心であれば、悪はできず
善をおさめずにいられません。
自らを静かに見つめることで、
心が調い、清浄な心とすることが
できるでしょう。
   出典  妙心寺カレンダー一月号
                 「七仏通戒褐」
生まれたときは清清しい心でしたが
世の中を歩き続けていくうちに
世の中の空気で、少し心は汚れて
きているかと思います
日々、「おかげさま」の心で
仏壇に向かい手をあわせ、
先祖の眠るお墓の前で
静かに心を見つめ、
先祖さまのお陰で、今ある自分を
大切に、日々、清浄な心を持って
精進しましょう。


          
寺だより係 高橋正弘
平成19年10月24日  光教寺だより    第46号(1)
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※ 諸堂修復推進事業経過と寺の行事報告

諸堂修復のお願い
 私たち檀信徒のつとめは、仏様を崇拝し、仏様の教えを守り、和尚様を尊敬し、ご先祖様に感謝した日々を送ることです。
 和尚様を通じて心の支えを育む場所が、740年以上の歴史を有する私どもの光教寺です。お寺は私たちの心の故郷です。
 私どものご先祖様は160年以上も前に、今の本堂と庫裡を再建して下さいました。しかし、今日では老朽化がすすみ、専門家の調査で、震度5の地震で倒壊する可能性があると指摘されています。
 このたび、私たちの総意で、お寺を修復することになりました。
 私たち一人一人の力を結集してお寺を修復し、子々孫々にいたるまで立派に残していきたいものです。
 心の故郷の修復に皆様方の心からなるご
支援をお願い申し上げます。
       
      諸堂修復奉賛会
              会長 末光 大祐


 

 

 

 

諸堂修復奉賛会役員紹介

 

 前号の寺だよりで、諸堂修復奉賛会委員を報告さて頂いていましたが、その後、責任役員会で協議し次の方に役員として就任していただく事なりましたので報告します。

会長     末光大祐(松山市)
副会長   藤本 宏 (鬼窪)
総務担当  高橋正弘(卯之町)
会計担当  宇都宮延昭(鬼窪)

 

施餓鬼法要

 八月二十一日実施
新亡(前年の供養以降に亡くなられた方)先亡(御先祖様)、さらに、三界萬霊の塔婆を立て、ご飯果物、お菓子などのお供え物をして、あらゆる餓鬼に施しをすることが「施餓鬼法要」です。
 供養の後、亡くなられた方への想いを込めて、境内の池へ、灯篭流しをしました。
 

 

本山参拝と伊勢・彦根の旅
 毎年恒例となっています本山参拝は光教寺と遍照寺花園会と合同で、10月5日から、二泊三日で実施し、光教寺からは13名の檀家の方が参加されました。
 平成21年の「開山遠諱法要」に向けて、18年度から本山参拝がスタートし、すでに、各地方から多く檀家の皆様方が京都の妙心寺に参拝されています。
 この期間に参拝されてはどうですか。来年度は計画中です。

    諸堂修復奉賛会の設立
* 諸堂修復事業の推移  
 (寺だよりで報告済ですが、経過を抜粋します)
平成17年4月開催の檀信徒総会で「諸堂修復検討委員会」の設立について承認を受け、その後、責任役員会で協議し、平成17年9月、諸堂修復委員会結成趣意書を作成し、11月に町内外の方々に委員をお願いして、15名で委員会を設立しました。
平成18年1月の第1回諸堂修復委員会では震度5の地震で倒壊の恐れが有ると指摘された、諸堂の修復計画を策定するためには、意見交換を計り基本方針を立てることが必要であり、専門家による実態調査を行うことを決めました。
平成18年4月開催の檀信徒総会で、諸堂修復委員会結成の経緯と活動状況を報告し、
5月16日酒井設計事務所と諸堂の実態調査業務の委託契約を締結し、その後、酒井設計は諸堂の調査を実施しました。その後、10月開催の第3回諸堂修復委員会にて調査推移状況の報告を受けました。本堂や庫裏の屋根瓦、本堂外回りの柱、外壁の劣化が激しい等の報告書に基づき、各委員と意見交換を計り、再度、諸堂修復に要する見積り等を要求しました。(寺だより第42号で報告、)               
平成19年2月、第4回諸堂修復委員会で酒井設計から最終の調査報告を受け、その後の責任役員会で内容を検討し、4月28日開催の19年度檀信徒総会で「諸堂修復委員会からの報告と諸堂修復方針(案)」を議題とし、諸堂修復費用の調達や工事の取り組みについて説明し、諸堂の修復の計画を推進していくため、諸堂修復奉賛会を設立し、募財委員会を立ち上げる事を承認して頂きました。(同44号)
なお、総会で地区総代から諸堂修復事業について、より詳しく説明するため、地区説明会の実施の依頼を受けました。
第1回諸堂修復奉賛会を7月に開催し、「光教寺の諸堂を修復するため、各檀家などへの趣旨の徹底と募財活動を行い、諸堂修復を実現する事を目的とする」内容の会則を作り、委員会は15名で構成し、会長、副会長、総務、会計を置き、募財の調達期間は5年間とする。責任役員会で募財趣意書と寄進申込書を作成する等を決めました。(同45号)
その後の責任役員会で、趣意書の内容検討、奉賛会役員の人選を重ね、関係者各位の
支援と御協力を受け役員が決まり、9月23日第一回役員会を開催しました。
役員会は毎月定期に開催し情報交換を計り、メールで事前に情報を回覧し、効率的な運営を行うことに合意しました。
10月23日から地区説明会(住職の動向欄に日程記載)を順次実施し、檀家のご理解と、ご支援を受け、まず始めに本堂の修復事業を予定しています。
                          
 総務担当  橋正弘 
 

檀家の訃報
つつしんでお悔やみ
      申し上げます

    9月
      浦川 裕太様(ひまわり)
      村上 繁行様(卯之町)
      北川 数恵様(伊賀上)
      亀岡 寛子様(卯之町)

寺行事と住職

10月23日諸堂修復説明会(鬼窪8・9区)
24日諸堂修復説明会(下松葉)


25日老人ホーム月供養,
諸堂修復説明会(卯之町4〜8区)

26日諸堂修復説明会(卯之町9・10区
            12〜14区)

27日諸堂修復説明会(卯之町11区)
29日諸堂修復説明会(鬼窪1〜4区)
11月2日会計処理 (午前9時〜)
諸堂修復説明会(鬼窪5〜7区)

3日諸堂修復説明会(卯町15・16区)
4日修復説明会(久枝・卯之町2・3区)
5日諸堂修復説明会(卯之町1区) 
6日宮崎大光寺結婚式
7日宮崎大光寺晋山式
9日責任役員会 (午前9時〜) 
     引き続き御廟境内掃除 

11日西園寺公廣卿毎歳忌
(午前10時半〜) 

13日金剛山開山毎歳忌
14日金剛山小祥忌
22日老人ホーム月供養
26日 開山650年遠諱教区法要

  「朝日をしつかり浴び